変換スキームおよび推奨ステップ
リセラーアカウント
変換の内容: Plesk 旧バージョンのリセラーアカウントは、既存のリセラープランと関連付けられていないカスタム契約付きのリセラーアカウントになります。
さらに推奨されるアクション: アカウント管理を簡素化するために、リセラーをリセラープランに登録してください。
管理者のクライアントおよびドメイン
変換の内容:
- 管理者のクライアントアカウントは、管理者に属する顧客アカウントになります。
- すべてのドメインは個別の契約に変換されます(ドメインごとに 1 つの契約)。すべての契約は、該当するドメインを所有していた顧客に割り当てられます。
- 旧バージョンでのクライアント制限およびパーミッションは、契約のようなエンティティである「マイ リソース」に変換されます。このエンティティは、既存のどのホスティングプランとも紐付けられておらず、切り替え前にユーザに割り当てられていたリソースに関する情報を保持するだけです。
- ドメイン管理者は顧客のユーザに変換され、そのアカウントはそのドメインを含む契約のみにアクセスできます。
さらに推奨されるアクション:
- 以下のスキームを使用して顧客アカウントを完全に切り替えます。
- アカウント管理を簡素化するために、新しい契約とホスティングプランを紐付けてください。
リセラーのクライアントおよびドメイン
変換の内容:
- 旧バージョンの Plesk であるリセラーに属していたすべてのクライアントアカウントは、当該リセラーが所有する顧客アカウントに変換されます。
- 各クライアントのリソースは、契約のようなエンティティである「マイ リソース」に変換され、切り替えが完了すると削除されます。
- クライアントのすべてのドメインは契約に変換されます(ドメインごとに 1 つの新規契約)。
- ドメイン管理者は顧客のユーザに変換され、そのアカウントはそのドメインを含む契約のみにアクセスできます。
さらに推奨されるステップ:
- 以下のスキームを使用して顧客アカウントを完全に切り替えます。
- アカウント管理を簡素化するために、新しい契約とホスティングプランを紐付けてください。
管理者に属するドメイン
変換の内容:
- 旧バージョンの Plesk で管理者に属していたすべてのドメインは、管理者自身の契約に変換されます。
- ドメイン管理者は管理者のユーザに変換され、そのアカウントはそのドメインを含む契約のみにアクセスできます。
さらに推奨されるステップ:
- ドメイン管理者アカウントが構成されていたドメインについては、自動変換の結果を保持することも、以下のいずれかのスキームを選択することもできます。
- 以前のドメイン管理者を顧客にアップグレードし、ドメインを割り当てる。
- ユーザありの契約に変換する。ドメイン管理者のアカウントはユーザのままで、その契約のみにアクセスできます。
- ユーザなしの契約に変換する。以前のドメイン管理者アカウントは削除されます。
- 契約の管理を簡素化するために、新しい契約とホスティングプランを関連付けてください。
リセラーに属するドメイン
変換の内容:旧バージョンの Plesk でリセラーに属していたすべてのドメインは、所有関係を維持したままリセラーの契約に変換されます。ドメイン管理者はリセラーのユーザに変換され、そのアカウントはそのドメインを含む契約のみにアクセスできます。
さらに推奨されるステップ:
ドメイン管理者アカウントが構成されていたドメインについては、自動変換の結果を保持することも、以下のいずれかのスキームを選択することもできます。
- 以前のドメイン管理者をリセラーの顧客にアップグレードし、ドメインを割り当てる。
- ユーザありの契約に変換する。ドメイン管理者のアカウントはユーザのままで、その契約のみにアクセスできます。
- ユーザなしの契約に変換する。以前のドメイン管理者アカウントは削除されます。