インストーラコンソールを使用して Plesk for Windows をアップグレードする

最新の安定リリース以外の Plesk バージョンにアップグレードするには、対話型コンソールを使用してアップグレードできます。

注釈

Plesk Obsidian には、Plesk Onyx 17.0 以降からアップグレードできます。OS がサポートされているかご確認ください。Plesk 12.5 以前を使用している場合、まず Plesk Onyx にアップグレードしてください。

以下の手順に従ってください。

  1. サーバに RDP 経由でログインします。
  2. Plesk インストーラをダウンロードします。
  3. Windows コマンドプロンプトを起動します。作業用ディレクトリを、インストーラのバイナリを保存したディレクトリに変更し、以下のコマンドを実行します。
plesk-installer.exe --console

これにより、コマンドプロンプトウィンドウにコンソールが起動します。

アップグレード時にグラフィカルインターフェースを使用するには、「インストーラ GUI を使用して Plesk for Windows をアップグレードする」トピックを参照してください。

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「IMPORTANT」(重要)とマークされたテキストを読んでから、コマンドプロンプトに F と入力し、Enter キーを押して先に進みます。

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次に、アップグレードする Plesk バージョンを選択する必要があります。ここでは、最新の Plesk リリースをインストールしようとしています。

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F と入力して Enter キーを押し、先に進みます。

先に進むには、アップグレードすることを確認します。Plesk インストーラにより、選択した Plesk バージョンのインストールファイルがダウンロードされ、確認を求めるプロンプトが表示されます。

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F と入力して Enter キーを押し、アップグレードを実行します。