リモートアクセス(Windows)
リモートデスクトップ(RDP)アクセス機能により、Plesk にリモートログインして、標準 Microsoft Windows デスクトップインターフェース経由で操作を実行することができます。
リモートデスクトップインターフェース経由でサーバにアクセスするには:
- [ツールと設定]>[リモートデスクトップ]に進みます。
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[ターミナルセッションの画面解像度]メニューでセッションの画面解像度を設定します。
注: 解像度が高いとインタラクションの速度が低下し、消費される帯域幅が増加します。
- ブラウザに応じて接続方法を選択します。
- Microsoft RDP ActiveX - 他のブラウザでは動作しないため、Internet Explorer ブラウザの使用が推奨されています。初めてこの方法を使用する場合、Internet Explorer のセキュリティ設定で許可されていれば、必要な ActiveX コンポーネントがブラウザによって自動インストールされます。ブラウザにセキュリティアラートが表示された場合は、ブラウザオプションでセキュリティレベルを一時的に低くしてください。
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properoJavaRDP - Internet Explorer では動作しないため、Netscape、Mozilla、Firefox ブラウザの使用が推奨されています。Opera のバージョン 8.0 以上のみ、サポートします。このコンポーネントでは JRE(Java Runtime Environment)がシステムにインストールされている必要があります。JRE がインストールされていない場合は、http://www.java.com/en/download/manual.jsp(バージョン 1.4 以上)からダウンロードし、リモートデスクトップ機能を使用する前にインストールします。
注: RDP は、JDK(Java Development Kit)をインストールしなくても正しく機能します。
Internet Explorer または Mozilla を使用する場合は、Microsoft Windows のターミナルサービスの構成コンソールを開き([スタート]>[管理タスク])、[サーバー設定]画面で[ライセンス]オプションを[ユーザーごと]に設定する必要があります。
- [OK]をクリックします。新規ウィンドウが開きます。
- システムにログインします。デフォルトで、Plesk は契約の FTP ユーザ名を使用します。有効な任意のユーザ名とパスワードを使用できます。
- システムにログインした後は、通常の Windows デスクトップのように作業を開始できます。
リモートデスクトップセッションを終了するには:
- リモートデスクトップセッションのブラウザウィンドウを終了します。この方法では、セッションはデスクトップから切り離されますが、サーバ上で動作し続けるため、次回ログインしたときにリモートデスクトップは前の状態を維持しています。
または
- セッションを完全に終了するには、[スタート]>[ログオフ]を選択します(すべての実行セッションがサーバのリソースを消費しています)。