はじめに
このガイドで説明する Plesk のデプロイメントには、インストール、アップグレード、移管、移行という 4 つの方法があります。
インストール
Plesk のインストールは、手動でも(単一インストールに最適)、無人で自動的にインストールすることもできます。後者の方法は、複数サーバに Plesk をインストールする場合に推奨されます。Plesk の大規模デプロイメントの場合、Virtuozzo に Plesk インスタンスをインストールすることをお勧めします。
詳しくは、「Plesk をインストールする」の章を参照してください。
アップグレード
旧バージョンの Plesk を使用している場合、最新バージョンが提供され次第、それにアップグレードすることができます。Plesk のアップグレードには 2 つの方法があります。インプレースアップグレードと移管によるアップグレードです。インプレースアップグレードでは、1 サーバ内で Plesk コンポーネントを更新しますが、移管によるアップグレードでは、旧バージョンの Plesk サーバ(ソースサーバ)から新しいバージョンの Plesk サーバ(宛先サーバ)にデータを移動します。
詳しくは、「Plesk をアップグレードする」の章を参照してください。
移管
Plesk では、ある Plesk サーバから別の Plesk サーバへホスティングデータ(サービスプラン、契約など)を移管することができます。これによって、より生産性の高いサーバに Plesk をシームレスに移動することなどができます。
詳しくは、「Plesk サーバ間でデータを移管する」の章を参照してください。
移行
移行は、他のホスティングソリューション(CPanel、Confixx など)から Plesk に乗り換える唯一の方法です。これを行うには、ソースサーバから Plesk にホスティングデータを移管します。
詳しくは、『移行ガイド』を参照してください。