ブロードキャストインターフェースを管理する
主にセキュリティ上の理由により、デフォルトで、ブロードキャストモードはすべてのネットワークインターフェースに対して無効化されています。ブロードキャストモードによって、ブロードキャストアドレスへのデータパケット送信が可能になります。ただし、ファイルサーバがブロードキャストパケットを特定のネットワークインターフェースに送信することを手動で禁止することができます。
ネットワークインターフェースのリストを表示するには:
- [拡張]>[ファイルサーバ]>[インターフェース]を選択します。
- リストは、以下の列が含まれる表に表示されます。
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S - ネットワークインターフェースのステータスを示すアイコン。
アイコンは、インターフェースに対してブロードキャストモードが有効になっていることを示します。
アイコンは、このインターフェースに対してブロードキャストモードが無効になっていることを示します。
アイコンは、このインターフェースに対してブロードキャストモードが有効になっているが物理的に使用不可である(削除されているか壊れている)ことを示します。
- インターフェース名 - インターフェースの名前(例:eth0、eth1 など)。
- IP アドレス - このインターフェース上で動作するすべての IP アドレスおよびサブネットアドレス。
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S - ネットワークインターフェースのステータスを示すアイコン。
インターフェースに対してブロードキャストモードを有効化するには:
- [拡張]>[ファイルサーバ]>[インターフェース]を選択します。
- インターフェースをリストする表の[ステータス]列で
アイコンをクリックします。選択したインターフェースがブロードキャストモードに設定されます。
インターフェースに対してブロードキャストモードを無効化するには:
- [拡張]>[ファイルサーバ]>[インターフェース]を選択します。
- 表の[ステータス]カラムで
または
アイコンをクリックします。選択したインターフェースに対してブロードキャストモードが無効になります。