ウェブインターフェースを使用してインストールする
ウェブインターフェースから Plesk をインストールするには:
- お使いの OS に適した Plesk インストーラユーティリティを https://installer.plesk.com/plesk-installer(Linux)または http://autoinstall-win.plesk.com/plesk-installer.exe(Windows)からダウンロードします。
- (Linux のみ)Plesk インストーラの実行パーミッションを以下のように設定します。
chmod +x plesk-installer
- サーバのポート 8447 がフィルタされないことを確認してください。Plesk で開く必要があるポートのリストは、https://support.plesk.com/hc/en-us/articles/213932745 を参照してください。
- Plesk インストーラを実行します。
Linux/Unix サーバの場合:
./plesk-installer --web-interface
Windows サーバの場合:
plesk-installer.exe
(Linux のみ)ブラウザを開き、アドレスバーに「https://host-name:8447/
」または「https://IP-address:8447/
」を入力します。Plesk インストーラのウェブインターフェースが開きます。(Windows のみ)新しいブラウザウィンドウで Plesk インストーラウィザードが開きます。インストーラが開始すると、追加のコンソールウィンドウが開きます。このウィンドウには、ユーティリティで実行される操作が表示されます。インストールが完了するか、30 分間操作を行わないと、ユーティリティは終了します。
注:「Plesk をインストールする前に」セクションで説明したように、リリース階層に基づいて、インストールする Plesk ビルドを選択できるようになりました。デフォルトで、インストーラにインストール対象として表示されるのは最新のジェネラルバージョンおよびレイトアダプタリリースのみです。他の Plesk リリースをインストールするには、以下のインストーラオプションを使用してください。
--all-versions
は、利用可能なすべての Plesk バージョンを表示します。
--tier <
リリース階層>
は、指定したリリース階層の最新バージョンを表示します。 - ウェブインターフェースにログインします。
- Windows 環境では、管理者のユーザ名(「Administrator」)と管理者のパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。
- Linux 環境では、
root
ユーザ名とパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。
- インストール手順に従います。
インストールが完了すると、https://<ホスト名または IP>:8443 というアドレスで Plesk にログインできます。このとき、ユーザ名 "root" と root ユーザのパスワード(Linux の場合)またはユーザ名 "Administrator" と管理者のパスワード(Windows の場合)を使用します。