手動アップグレード

Plesk をアップグレードする前に」セクションで説明した手順が完了したら、Plesk のアップグレードに進むことができます。

Plesk 10 以上を使用している場合、Plesk で直接アップグレードを実行することができます。ここでは、この手順について詳しく説明します。

旧バージョンの Plesk からアップグレードするには、Plesk インストーラユーティリティを使用します。Plesk インストーラユーティリティは、https://installer.plesk.com/plesk-installer(Linux)および http://autoinstall-win.plesk.com/plesk-installer.exe(Windows)からダウンロードできます。

Plesk インストーラはブラウザベースのユーザインターフェースまたはコマンドラインのいずれかで使用できます。詳しくは、後述の該当するセクションを参照してください。

一部の Plesk ライセンスでは、複雑なアップグレード(10.3.1 から 10.4.0 のようなメジャーバージョンをまたがる変更など)を実行する権限が付与されていません。このようなアップグレードの実行を試みると、ライセンスの制限に関する警告が表示されます。この警告が表示されても、アップグレードを実行することは可能です。アップグレードの終了後に、新しい Plesk バージョン用のライセンスキーを取得してインストールする必要があります。アップグレード後のライセンスキーのインストールについて詳しくは、「ライセンスキーをインストールする」セクションを参照してください。

このセクションの内容:

Plesk GUI からのアップグレード(Plesk 10 以降)

ウェブインターフェースを使用してアップグレードする

コマンドラインを使用してアップグレードする