宛先サーバで移行・移管マネージャを構成する
重要:移行・移管マネージャの移行・移管エージェントへの接続設定を変更するのは、移行・移管エージェントの構成で同じ変更を行った場合のみにしてください。
移行・移管マネージャと移行・移管エージェントの接続用パラメータを変更するには:
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%plesk_dir%\PMM\Migration\migrmng.exe.config
ファイルを編集用に開き、"/configuration/appSettings"
要素を探します。ここで、%plesk_dir%
は PPP のインストールされたフォルダを指定するシステム変数です。
- ポート番号を変更するには、
<add key="Port" value="6489" />
文字列で 6489
を必要な値に書き換えます。例えば、ポート 7788 を使用したい場合は、<add key="Port" value="7788" />
とします。
- 移行・移管エージェントの URI を変更するには、
<add key="ObjectUri" value="WinAgentURI" />
文字列で WinAgentURI
を必要な値に書き換えます。例えば、移行 URI として "MigrationAgent325" を使用したい場合は、<add key="ObjectUri" value="MigrationAgent325" />
とします。
- チャネルタイプを変更するには、
<add key="ChannelType" value="HTTP" />
で HTTP
を必要な値に書き換えます。例えば、TCP を使用したい場合は、<add key="ChannelType" value="TCP" />
とします。
- ファイルを保存します。
migrmng.exe 構成ファイルのデフォルトコンテンツ