付録 D: Plesk インストーラのオプション
ここでは、CLI による Plesk のインストールに関連する Plesk インストーラのオプションのみについて説明します。
インストール済みの Plesk またはホスト OS のアップグレードに関連するオプションについては、以下のコマンドを実行して確認してください。
オプション | 説明および引数 |
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ローカルファイルシステムから Plesk パッケージを入手する場合、 ネットワークサーバから Plesk パッケージを入手する場合、 |
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デフォルトで、入手したファイルは |
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プロキシサーバまたはファイアウォールを使用する場合は、このオプションを使用してプロキシサーバのドメイン名または IP アドレスを指定します。 |
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プロキシサーバへの接続に使用されるデフォルトポートは 3128 です。他のポート番号を使用する場合、このオプションを使用して指定します。 |
プロキシ認証オプション: |
プロキシサーバで認証が必要な場合、これらのオプションを使用してインストーラをプロキシサーバで認証する必要があります。 例: |
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リリース階層を問わず、利用可能なすべての Plesk バージョンを表示します。 |
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指定したリリース階層で利用可能なすべての Plesk バージョンを表示します。 |
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このオプションを指定して、インストーラを実行する OS で利用可能なリリースのリストを確認します。リリース ID とリリースの説明がリストに表示されます。リリース ID は、インストールを実行するうえで必要です。 |
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このオプションで、Plesk アップデートサーバから入手可能なすべてのリリースが表示されます。 |
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このオプションを使用して、インストールする(またはプロパティを参照する)リリースバージョンを指定します。 |
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このオプションを使用して、使用中の OS で利用可能な最新リリースを選択します。 |
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これを指定して、選択したリリースで利用可能なコンポーネントに関する情報を確認します。コンポーネントの説明と名前が表示されます。 |
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このオプションを使用して、インストールするコンポーネントを指定します。一度に 2 つ以上のコンポーネントをインストールする場合は、各コンポーネントに対してこのオプションを繰り返します。 例: |
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このオプションを使用して、インストールタイプ( |
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このオプションを使用して、選択した Plesk バージョンがどのオペレーティングシステムに対応しているかどうかを調べます。 |
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ディスク空き容量が少ない場合も、パッケージがインストールされます。 |
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インストールプロセスをフォアグラウンドで実行します。 |
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このオプションを使用すると、インストーラがステータスレポートをメールで報告します。正常終した場合、インストールまたはアップグレードされたパッケージのリストとその詳細なログが記載されています。 |
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このオプションは、Plesk との通信用に設計されていますが、他のアプリケーションとの対話にも使用できます。 |
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RPM データベースでは多重アクセスが許可されないため、インストーラは機能をロックします。このオプションを実行して、インストーラがアクティブかどうか確認します。ロック状態がチェックされ、終了コード( |
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Plesk インストーラの起動時にログファイルがクリアされます。 |
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Plesk インストーラを起動するたびに新しいログファイルを使用します。 |
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ログファイルに記載される情報が詳細になります。 |
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Plesk インストーラのバージョンを表示します。 |