データを手動バックアップする

手動バックアップを実行するには:

  1. [ツールとユーティリティ]>[バックアップマネージャ][バックアップ]に進みます。
  2. 以下を指定します。
    • 構成のみをバックアップするか、構成とコンテンツをバックアップするか。これは、自社のアカウントおよび全顧客の構成とコンテンツを指します。自社と全顧客の構成とコンテンツが含まれるバックアップを作成すると、数ギガバイト以上になる可能性があります。ディスクスペースに割り当てられた使用量を超過しないよう、このことには注意が必要です。
    • サーバと FTP ストレージのどちらにバックアップを保存するか。FTP ストレージが 1 つも構成されていない場合、[構成]をクリックしてセットアップする必要があります。
    • バックアップの種類:フルバックアップは、構成とコンテンツがすべて含まれますが(コンテンツのバックアップを選択した場合)、より多くの容量を必要とします。増分バックアップは、前回のフルアップ実行時から現在のアカウントの状態までの間の差分のみが含まれます。これにより、ディスク容量を抑えることができますが、元のフルバックアップを紛失または破損した場合は役に立ちません。
    • そのほか、バックアップファイルにコメントを付けたり、バックアップ完了時に自分宛てに通知を送信したり、バックアップの整合性を維持するためにバックアップ処理中にすべてのドメインを一時停止することができます。また、Windows では、ネイティブバックアップ機能が使用可能であれば、これを用いて Microsoft SQL Server データベースをバックアップすることを選択できます。
  3. [OK]をクリックします。バックアップ処理が開始されます。バックアップが終了すると、選択したストレージにバックアップファイルが保存されます。

    Back_Up