ディスク使用量のモニタリングを構成し、開始するには:
接続(マウント)されたすべてのデバイスがリストされます。
[S](ステータス)列のアイコンは、現在 Watchdog によってハードディスクパーティションまたはストレージデバイスがモニタリングされているかどうかを表し、現在のディスク領域使用率が示されます。
[M](モニタリング)列のアイコンは、ストレージデバイスまたはディスクパーティション上のディスク領域使用量をモニタリングするように Watchdog が設定されているかどうかを示します。
[Device(デバイス)]および[Mount point(マウントポイント)]列は、ストレージデバイスおよびパーティションマウントポイントの情報を示します。パーティションがファイルシステムに接続されていない場合、[Mount point(マウントポイント)]列にはハイフン(-)が表示されます。パーティションがシステムに再接続されると、Watchdog はモニタリングを再開します。
[Disk space usage rate(ディスク領域使用量レート)]列は、注意を必要とせずに使用できるディスク容量を示します。ディスクスペース使用量は、合計量に占める割合(%)で指定するか、測定単位としてギガバイト、メガバイト、キロバイト単位で指定できます。指定量に達すると、Watchdog から通知が送信され、定義されたコマンドが実行されます。この列にハイフン(-)が表示されている場合は、パーティションまたはデバイスがモニタリングされていません。
[Files number rate(ファイル数レート)]列は、ファイルシステムに保存でき、注意を必要としないファイルまたはディレクトリの数を示します。ファイルまたはディレクトリの数は、ディスクの容量だけではなく、ファイルシステムの容量によっても制限されます。ファイルまたはディレクトリの正確な数(もしわかれば)を指定することも、総量に対する割合(%)で指定することもできます。指定した量に達すると、Watchdog システムから通知が送信されます。この列にハイフン(-)が表示されている場合は、パーティションまたはデバイスがモニタリングされていません。
[コマンド]列は、ディスク容量のしきい値に達したときに実行されるコマンドを示します。
dumpe2fs <デバイス名>
を実行します。特定のパーティションのモニタリングを停止するには:
すべてのパーティションのモニタリングを停止するには:
重要:このアクションを実行すると、モニタリングサービス全体に影響があります。つまり、すべてのディスクパーティションに加え、すべてのシステムサービスのモニタリングも停止します。