Presence Builder は、HTML マークアップやグラフィックデザインのスキルがないユーザでもプロフェッショナルなサイトを作成できる便利なツールです。シンプルなビジュアルエディタが搭載され、各種ウェブサイト用に多種多様なテンプレートを提供します。適切なページデザインとコンテンツテンプレートを選択し、ページにテキストを追加して、サイトを公開するだけです。このエディタを使用して、ウェブページの作成、各種コンテンツ(テキスト、画像、動画、スクリプト)の追加、およびウェブサイト名、キーワード、アイコンなどのウェブサイト設定の編集といった作業を実行できます。
ホスティングサービスのオプションに Presence Builder が含まれている場合に、このツールを利用してウェブサイトを作成・公開できます。含まれていない場合や、作成・公開できるサイト数の上限に達してしまった場合でも、引き続き Presence Builder で新しいウェブサイトの作成・編集が可能ですが、このウェブサイトを公開するためには、ホスティングプランをアップグレードする必要があります。
Presence Builder でウェブサイトを作成する場合、ホスティング契約にこのオプションが含まれていることを確認してください。含まれていない場合は、他の方法を選択するか、契約をアップグレードしてください。
Presence Builder でウェブサイトを作成するには:
Presence Builder によるウェブサイト作成方法について詳しくは、「Presence Builder でウェブサイトを構築する」セクションを参照してください。
FTP とは、「File Transfer Protocol:ファイル転送プロトコル」の略であり、インターネット経由でファイルを転送する方法です。FTP 経由でファイルをアップロードするには、FTP クライアントという特別なプログラムが必要です。例えば FileZilla は、無償提供されている信頼性のある FTP クライアントです。こちらからダウンロードすることができます。
https://filezilla-project.org/download.php?type=client
マニュアルはこちらで提供されています。
https://wiki.filezilla-project.org/Documentation
もちろん、他の FTP クライアントを選んで使用することもできます。FTP サーバに接続するには、以下の情報が必要です。
FTP 経由でウェブサイトを公開するには:
ファイアウォールを使用している場合は、パッシブモードを有効にします。パッシブモードの設定方法は、使用している FTP クライアントのマニュアルを参照してください。
httpdocs
ディレクトリにアップロードします。CGI スクリプトを使用する場合、cgi-bin
ディレクトリにスクリプトを置きます。また、ウェブサイトコンテンツに関して他のユーザとコラボレーションする必要がある場合は、追加の FTP アカウントをセットアップすることもできます。詳しくは、「FTP アカウントを追加する」セクションを参照してください。
ファイルマネージャを使用してコンピュータから Plesk サーバへウェブサイトをアップロードするには、以下の手順に従ってください。
httpdocs
フォルダをクリックして開き、[ファイルをアップロード]をクリックしてアーカイブファイルを選択し、[開く]をクリックします。ウェブサイトのページを編集したい場合は、ファイルマネージャで実行できます。HTML ページを視覚的に編集できる HTML エディタが含まれているため、HTML タグを直接入力する必要はありません。HTML エディタでファイルを編集するには、ファイル上にカーソルを置き、 をクリックしてファイルのコンテキストメニューを開き、[HTML エディタで編集]を選択してください。
また、ファイルマネージャのテキストエディタでファイルを編集することもできます。テキストエディタでファイルを開くには、 をクリックし、[テキストエディタで編集]を選択します。
ファイルやウェブページにインターネットアクセスできないようにするには、ファイルマネージャでこれらのアクセスパーミッションを変更します。ファイルまたはディレクトリのアクセスパーミッションを編集するには、 をクリックしてコンテキストメニューを開き、[パーミッション変更]を選択します。パーミッションのレビューおよび編集方法については、「ファイルおよびディレクトリのアクセスパーミッションを設定する」セクションを参照してください。
ウェブサイトファイルとフォルダをファイルマネージャでアップロードおよび編集する方法について詳しくは、「ウェブサイトコンテンツ」セクションを参照してください。