リセラー固有の権限(リセラーが顧客に対して作成するサービス契約に影響を与えない権限)には、以下のようなものがあります。

リモート API の利用

リセラーがカスタムアプリケーションを利用してウェブサイトをリモートで管理できるかどうかを定義します。リモート API とは、ウェブサイトと統合されたカスタムアプリケーションの開発に使用できるインターフェースであり、これを使用して、ホスティングアカウントのセットアップを自動化することや、ホスティングサービスを購入した顧客に対してサービスをプロビジョニングすることなどができます。詳しくは、Plesk API マニュアル を参照してください。

Plesk へのアクセス

リセラーが Plesk の GUI(グラフィカルユーザインターフェース)を使用できるかどうかを定義します。

顧客アカウント作成

リセラーが Plesk 内で顧客に対してユーザアカウントと契約を作成できるかどうかを定義します。

販売超過の許可

リセラーが販売超過ポリシーをセットアップできるかどうかを定義します。これをオンにすると、リセラーに対して販売超過を許可するかどうかをリセラー自身が定義できるようになります。

その他のパーミッション

注釈: その他のパーミッションの意味は、ホスティングプランおよび契約の場合と同様です。