Plesk には評価版ライセンスキーが付属しており、既にシステムにインストールされています。このライセンスキーは有効期間が短く、機能にも制限があります。そのため、Plesk をインストールした後で、Plesk またはパートナーから通常版ライセンスキーを購入してインストールする必要があります。

ライセンスキー

Plesk Onyx 17.8 から、Plesk ライセンスキーと追加ライセンスキーのインストール方法が変わりました。

Plesk Onyx 17.5

Plesk ライセンスキー

Plesk ライセンスキーをインストールするには、アクティベーションコードを入力するか、ライセンスキーファイルを Plesk にアップロードします。この手順については、「 Plesk ライセンスキーをインストールする 」セクションを参照してください。

Plesk ライセンスキーには有効期限が設定されています。これは、不正行為および盗難を防ぐためです。Plesk ソフトウェアは、有効期限の 10 日前から期限日までの期間内に、Plesk ライセンスサーバに接続して、このキーについて盗難が報告されておらず、エンドユーザライセンス契約(EULA)に従って使用されている(1 サーバにのみインストールされている)ことを確認します。確認が完了すると、有効期限が延長されます。この確認は自動的に実行されるため、問題がなければ管理者の作業は必要ありません。キーが失効した場合、 [ツールと設定]> [ライセンス管理] の順に選択し、 [キーを取得] をクリックします。キーを更新できない場合は、リセラーまたは Plesk(ライセンスキーを Plesk から直接購入した場合)までお問い合わせください。

注釈: Plesk は、ライセンスサーバへの接続に TCP ポート 443 を使用します。ファイアウォールでこのポートがブロックされていないことを確認してください。ライセンスサーバへの接続は、[ツールと設定]>[ライセンス管理]の順に選択し、[キーを取得]をクリックしていつでもテストできます。

追加のライセンスキー

Plesk でサードパーティ製ソフトウェアをアクティブ化するには、追加のライセンスキーを使用します。通常、これらのコンポーネントは、アンチウイルスソフトウェアやウェブメールソフトウェアなどの有償 Plesk 拡張です。追加のライセンスキーは Plesk ライセンスキーと紐付けられ、 [ツールと設定]> [ライセンス管理]>[追加ライセンスキー] で確認できます。アドオンの注文方法と追加ライセンスキーのインストール方法については、「 Plesk アドオンの追加ライセンスキーをインストールする 」セクションを参照してください。

Plesk Onyx 17.8 での Plesk ライセンスキーと追加のライセンスキー

Plesk ライセンスキーと追加のライセンスキーをインストールするには、アクティベーションコードを入力します。 アクティベーションコードの入力方法を確認

デフォルトで、Plesk Onyx 17.8 では、アクティベーションコードを入力するのが Plesk ライセンスキーと追加のライセンスキーをインストールする唯一の方法です。ライセンスキーファイルのアップロードによって Plesk ライセンスキーと追加のライセンスキーをインストールできるようにするには、 panel.ini ファイルに以下の行を追加します。

[license]
fileUpload = on

また、Plesk ライセンスキーと追加のライセンスキーが含まれるライセンスキーファイルを CLI 経由でアップロードすることもできます。CLI 経由でライセンスキーファイルをアップロードする方法は、Plesk for Linux の場合はこちらPlesk for Windows の場合はこちら を参照してください。

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