ここでは、パネルにファイアウォールを組み込んでセットアップし、Plesk とそのサービスに対するアクセスを許可する方法を説明します。

Plesk サービスでは、以下のポートとプロトコルが使用されます。

サービス名 サービスが使用するポート
Plesk の管理インターフェース(HTTPS 経由) TCP 8443
Plesk の管理インターフェース(HTTP 経由) TCP 8880
Samba(Windows ネットワーク上のファイル共有) UDP 137、UDP 138、TCP 139、TCP 445
VPN サービス UDP 1194
ウェブサーバ TCP 80、TCP 443
FTP サーバ TCP 21
SSH(セキュアシェル)サーバ TCP 22
SMTP(メール送信)サーバ TCP 25、TCP 465
POP3(メール取得)サーバ TCP 110、TCP 995
IMAP(メール取得)サーバ TCP 143、TCP 993
メールパスワード変更サービス TCP 106
MySQL サーバ TCP 3306
Microsoft SQL Server(mssql) TCP 1433
PostgreSQL サーバ TCP 5432
ライセンスサーバ接続 TCP 443
ドメインネームサーバ UDP 53、TCP 53
Plesk インストーラ、Plesk アップグレードおよびアップデート TCP 8447

注釈: Plesk の一部として Presence Builder をインストールすると、Presence Builder でも同じプロトコルが使用され、Plesk UI と同じポートで開かれます。