ウェブサイトのステータス
概要: クリックするだけで、ステータスを変更してウェブサイトをオフラインにしたり、オンラインに戻したりできます。
このトピックでは、ウェブサイトのステータスを変更する方法と、さまざまなステータスの意味について学習します。
概要
Plesk でウェブサイトを作成すると、そのステータスは「アクティブ」になります。ステータスはいつでも「一時停止」または「無効」に変更したり、元に戻したりできます。
注釈: ウェブサイトの DNS が適切に構成されていない限り (ドメイン名が登録され、ドメインレジストラのグルーレコードが、ウェブサイトの有効な A レコードまたは AAAA レコードをホストする稼働中の NS サーバを指している)、ウェブサイトのステータスが「アクティブ」に設定されていても、ウェブサイトはオンラインになりません。ウェブサイトをオンラインにする方法について詳しくは、 こちら を参照してください。
さまざまなステータスの意味は次のとおりです。
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「アクティブ」
- ウェブサイトはオンラインです。
- メールサービスは使用可能です。
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「一時停止」
- ウェブサイトはオフラインです。
- ウェブサイト訪問者には「503 Service temporarily unavailable」(サービスは現在使用できません) というページが表示されます。
- ウェブサイトは依然として検索エンジンボットによってクロールされる可能性があります。
- メールサービスは引き続き使用できます。
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「無効」
- ウェブサイトはオフラインです。
- ウェブサイト訪問者には Plesk ログインページが表示されます。
- ウェブサイトは検索エンジンボットによるクロールができません。
- メールサービスは使用できません。
注釈: ウェブサイトのステータスを「一時停止」または「無効」に変更しても、ウェブサイトのファイル、メール、データベース、バックアップなど、サーバ上に保存されている関連コンテンツは削除されません。たとえば、一時停止または無効になっているウェブサイトのファイルには FTP またはファイルマネージャ経由でアクセスできます。
ウェブサイトのステータスを変更する:
- Plesk にログインします。
- [ウェブサイトとドメイン] に移動して、ステータスを変更するウェブサイトを見つけます。
- ウェブサイト名の右側にあるドロップダウンメニューから必要なステータスを選択します。
新しいステータスはまもなく有効になります。