1. インストーラスクリプトを取得します。

    インストーラスクリプトをダウンロードします。

    # wget https://autoinstall.plesk.com/plesk-installer
    

    ダウンロードしたインストーラスクリプトに対して実行モードを有効化します。

    # chmod +x ./plesk-installer
    
  2. 必要なオプション付きでインストーラを起動します。

    ユーザの入力を一切必要とせずに Plesk をインストールするには、すべての必要な情報を該当するオプションに指定してインストーラスクリプトを実行します。

    #sh ./plesk-installer install <リリース> <オプション>
    

インストールしたい特定の Plesk リリースを定義するには、以下のパラメータを使用できます。

パラメータ 用例 説明
製品 ID install plesk

'plesk' は Plesk の製品 ID です。

一般リリースされている最新の Plesk リリースの推奨コンポーネントセットをインストールする:

# ./plesk-installer install plesk

製品 ID を明示的に指定しなければ、デフォルトで 'plesk' が使用されます。

リリース階層 install testing

Plesk リリースのリリース階層を指定します。

最新の Plesk プレビューリリースをインストールする:

# ./plesk-installer install testing

リリースバージョン install plesk 17.0.17

具体的なリリースバージョンでリリースを指定します。

# ./plesk-installer install plesk 17.0.17

リリース ID install PLESK_17_0_17

リリース ID でリリースを指定します。

# ./plesk-installer install PLESK_17_0_17

利用可能な ID をすべて表示するには、list-all コマンドを使用します。

# ./plesk-installer list-all

追加情報を指定するには、以下のオプションを使用します。

オプション 用例 説明
--source

--source <URL>

または

--source <パス>

パッケージソースオプションは、インストーラがインストール対象の Plesk パッケージを取得する場所を定義します。「 --source <URL> 」を使用して Plesk アップデートサーバのミラーの URL を指定するか、ファイルシステムにパッケージがローカル保存されている場合は「 --source <パス> 」を使用します。どちらも使用しない場合、Plesk パッケージは Plesk アップデートサーバから取得されます。

ローカルミラーリポジトリの管理に関する情報は、「 Plesk 自動インストールサーバのミラーリング 」を参照してください。

--preset --preset <プリセット>

いずれかの事前定義されたコンポーネントセットをインストール対象として選択します(Recommended、Full、Custom)。

# ./plesk-installer install PLESK_17_0_17 --preset Full

--with --with <コンポーネント>

選択されたプリセットに、列挙されたコンポーネントを追加します。

# ./plesk-installer install PLESK_17_0_17 --preset Full --with git docker

--without --without <コンポーネント>

選択されたプリセットから、列挙されたコンポーネントを削除します。

# ./plesk-installer install PLESK_17_0_17 --preset Full --without java horde

--components --components <コンポーネント>

列挙されたコンポーネントのみをインストールします。

# ./plesk-installer install PLESK_17_0_17 --components panel postgresql

利用可能なコンポーネントをすべて表示するには、list --components コマンドを使用します。

# ./plesk-installer list PLESK_17_0_17 --components

使用可能なインストーラコマンドを表示するには、以下を実行します。

# ./plesk-installer help

拡張オプションベースのインターフェースで情報を表示するには、以下を実行します。

# ./plesk-installer --help-options

例 1:ミラーから Plesk を特定のコンポーネントとともにインストールする

以下のコマンドを実行すると、Plesk 17(リリース ID は 'PLESK_17_0_17')が mirror.example.com サーバにセットアップされたミラーから HTTP 経由でインストールされます。インストールファイルが '/tmp/panel' に一時的に保存され、インストールステータスがメールアドレス 'admin@example.com' に報告されます。インストールされるコンポーネントは、基本の Plesk パッケージ、PostgreSQL サーバ、および SpamAssassin スパムフィルタです。

# ./plesk-installer install PLESK_17_0_17 --source http://mirror.example.com/ --target /tmp/panel --components base postgresql spamassassin --notify-email admin@example.com

例 2:複数サーバに Plesk を推奨構成でインストールする

このスクリプトを実行すると、指定したサーバに最新の Plesk バージョンが標準インストールされます。

#!/bin/sh

SERVERS_LIST="node1.example.com node2.example.com"

for current_server in $SERVERS_LIST; do
ssh -f root@$current_server 'wget https://autoinstall.plesk.com/plesk-installer -O - | sh /dev/stdin --source https://autoinstall.plesk.com/ --target /tmp/plesk-installation --select-product-id plesk --select-release-latest --installation-type "Recommended" --notify-email admin@example.com'
done