最新の安定リリース以外の Plesk バージョンにアップグレードするには、対話型コンソールを使用してアップグレードできます。以下の手順に従ってください。

  1. サーバに RDP 経由でログインします。
  2. Plesk インストーラをダウンロードします。
  3. Windows コマンドプロンプトを起動します。作業用ディレクトリを、インストーラのバイナリを保存したディレクトリに変更し、以下のコマンドを実行します。
plesk-installer.exe --console

これにより、コマンドプロンプトウィンドウにコンソールが起動します。次期リリースの最新のプレビュー版にアップグレードするには、代わりに以下のコマンドを実行します。

plesk-installer.exe --console --tier testing

アップグレード時にグラフィカルインターフェースを使用するには、「インストーラ GUI を使用して Plesk for Windows をアップグレードする」トピックを参照してください。

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「IMPORTANT」(重要)と記されたテキストを読んでから、コマンドプロンプトに N と入力し、Enter キーを押して先に進みます。

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この画面では、以下の 2 つが可能です。

  • インストーラがファイルをダウンロードするディレクトリを変更する(デフォルトでは C:ParallelsInstallerparallels)。
  • インストールファイルのソースを変更する。デフォルトでは Plesk サーバからダウンロードされます。ただし、別のサーバからインストールしたい場合(ローカルミラーをセットアップした場合など)や、ローカルディスクからインストールしたい場合(あらかじめインストールファイルをダウンロードした場合)もあるかもしれません。

選択したオプションで問題なければ、N と入力して Enter キーを押して先に進みます。

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HTTP プロキシの背後にあるサーバで Plesk をアップグレードしている場合、この画面でプロキシサーバのアドレスおよび(必要に応じて)ユーザ名とパスワードを構成できます。この構成が不要であれば、N と入力して Enter キーを押して先に進みます。

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次に、アップグレードする Plesk バージョンを選択する必要があります。ここでは、最新の Plesk リリースをインストールしようとしています。

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--tier testing オプション付きでインストーラを実行した場合、次期 Plesk リリースの最新のプレビュー版を選択することも可能になります。N と入力して Enter キーを押し、先に進みます。

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先に進むには、アップグレードすることを確認します。Plesk インストーラにより、選択した Plesk バージョンのインストールファイルがダウンロードされ、確認を求めるプロンプトが表示されます。

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F と入力して Enter キーを押し、アップグレードを実行します。