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DNS ブラックホールリスト
サーバに対し、無料および有料の契約ブラックホールリストを利用できます。
DNSBL に基づくスパム防御を有効化するには:
- [ツールと設定]>[メールサーバ設定]([メール]グループ内)の順に選択します。
- [DNS ブラックホールリストに基づくスパム防御を有効にする]チェックボックスをオンにします。
- [DNSBL サービス用の DNS ゾーン]入力ボックスに、メールサーバが照会するホスト名を入力します(例:sbl.spamhaus.org)。
- [OK]をクリックします。
これで、既知のスパマーからのメールメッセージは、エラーコード 550(接続拒否)で拒否されます。
重要:Qmail メールサーバを使用しており、DNSBL を有効にすると、IP アドレスがブラックホールリストに登録されている送信者は、SMTP 認証を通過しても、メールを送信することができません。この問題を回避するには、「サーバ全体に対するメール設定を構成する」セクションの説明に従ってメッセージ送信を有効にしてください。