既知の問題と制約事項
ここでは、Plesk Migrator の既知の問題と制約事項を説明します。
一般的な既知の問題と制約事項
Plesk 8 から Plesk 12 以降に移行する場合、移行元サーバで使用できたコントロールや機能が移行先サーバでは使用できない可能性があります。新しいパーミッションモデルにより、別のパーミッションに依存する特定のパーミッションが無効になっている場合があります。たとえば、「ホスティング設定管理」パーミッションが付与されていない顧客は、ウェブ統計を使用できなくなります。
Windows の場合、一部の古い MySQL/MariaDB バージョン(特に MySQL/MariaDB 5.1)では MySQL/MariaDB ストアドプロシージャが移行されない場合があります。
移行後、以前に移行されてその後で一時停止された契約で所有されているドメインを有効にすることはできません。
FreeBSD 上の Plesk からの移行はサポートされません。
Parallels Small Business Panel からの移行はサポートされません。代わりにカスタム移行を使用してください。
Windows では、ウェブサイトのドキュメントルートをポイントする仮想ディレクトリ用に構成されたカスタムエラー文書は移行されません。
Linux では、Plesk の契約をリモート
psaデータベースを持つサーバに移行することはできません。契約レベルで構成されたメール設定とコンテンツは移行されません。
[ツールと設定]にある「PHP 設定」など、サーバ全体の設定は移行中に転送されません。
Expand からの移行
集中化されたメールサーバの追加ユーザと追加役割は移行されません。
Expand サービステンプレートは移行されません。
集中化されたサービスの Unix から Windows への移行はサポートされません。
cPanel からの移行
移行後は、PostgreSQL データベースへのアクセス権はメインデータベースユーザにのみ付与されます。
移行後は、暗号化されたパスワードを使用するメールクライアントがメールボックスに接続するには平文パスワードに変更する必要があります。
Apache ウェブサーバが ‘apache’ 以外のユーザの下で機能している場合、移行が失敗します。これを回避するには、Apache の構成をチェックし、Apache プロセスを実行しているユーザを確認して、同じ UID でユーザ ‘apache’ を作成し、移行を再開します。
ドメインエイリアス名に Plesk では許可されないが cPanel では許可される文字が含まれている場合、('_' など)、このようなエイリアスの移行は失敗します。
Confixx からの移行
移行後は、暗号化されたパスワードを使用するメールクライアントがメールボックスに接続するには平文パスワードに変更する必要があります。
パスワードにウムラウトなどの特殊文字(引用符、空白文字、国固有の文字)を使用しているユーザは、移行後に Plesk にログインできなくなります。
Plesk 形式に従っていないユーザの個人データや Plesk に記録されていないユーザの個人データは移行されません。
移行時に、ユーザの電話番号から「スラッシュ」文字が削除されます。
名前に単一の単語が使われているドメインは、移行中に名前が変更されます。
SSL 証明書は移行されますが、移行後、該当するドメインに自動的にはインストールされません。
Plesk でサポートされない SpamAssassin 設定は移行されません。移行される設定は、スパムメールの取り扱い、スコア、メッセージ件名、ホワイトリスト、ブラックリストのみです。
SCP または SFTP 経由でサーバにファイルを転送するパーミッションは移行されません。