無料および有料の契約ブラックホールリストをサーバで使用することができます。

DNSBL によるスパム防御を有効化するには:

  1. [ツールと設定]>[メールサーバ設定][メール]グループ内)に進みます。
  2. [DNS ブラックホールリストに基づくスパム防御を有効にする]チェックボックスをオンにします。
  3. [DNSBL サービスの DNS ゾーン]入力ボックスにメールサーバが照会するホスト名を入力します(例:sbl.spamhaus.org)。
  4. [OK]をクリックします。

これで、既知のスパマーからのメールメッセージがエラーコード 550(接続拒否)で拒否されるようになります。

注釈: Qmail メールサーバを使用している場合、DNSBL を有効にすると、ブラックホールリストに IP アドレスが登録されている送信者は、たとえ SMTP 認証を通過してもメールを送信できなくなります。この問題を回避するには、「サーバ全体に対するメール設定を構成する」セクションの説明に従ってメッセージ送信を有効にしてください。