バックアップログ

Plesk でバックアップの実行が開始されると、進捗状況がログに記録されます。バックアップログには、構文エラー（コマンドが指定されていない、正しくないコマンドが指定されている、無効の入力パラメータ）、ランタイムエラー、未処理の例外、バックアップ用ディスク容量不足などが記録されます。

各バックアップログは個別のフォルダに格納され、フォルダ名にはバックアップ日時が含まれています。バックアップログの保存場所は、Unix/Linux システムでは /var/log/plesk/PMM/backup-<日付と時刻>/*.log、Windows システムでは %plesk_dir%\PMM\logs\backup-<日付と時刻>/*.log です（%plesk_dir% は、Windows システムでの Plesk のインストールディレクトリの環境変数）。

ログにどれくらい詳細に情報を記録するかは、変更することができます。この機能を使用できるのは、スケジュールされた定期バックアップとコマンドラインによるバックアップのみです。詳細度の変更方法について詳しくは、『上級管理者ガイド』の Plesk for Linux 版と Plesk for Windows 版を参照してください。