Advanced Monitoring は、サーバのリソース使用状況を追跡し、1 つ以上のリソース使用量が事前定義したしきい値に達したら通知することにより、Plesk が円滑に機能するように支援します。

Advanced Monitoring は Grafana 拡張と連携し、Grafana を使用してサーバの指標をグラフやダッシュボードとして表示します。Advanced Monitoring 拡張と Grafana 拡張は、Plesk Obsidian にデフォルトでインストールされています。

注釈: サーバヘルスモニタをインストール済みの場合、Plesk Onyx から Plesk Obsidian にアップグレードすると、Advanced Monitoring が自動的にインストールされ、サーバヘルスモニタから切り替わります。

Advanced Monitoring のグラフを追跡する

Advanced Monitoring は、メインの左側パネルにあります。Advanced Monitoring でモニタリングされるリソースとサービスは 5 つのカテゴリに分類され、それぞれ独立したタブに表示されます。

image tabs

Advanced Monitoring に表示される値は、ページを読み込んだ時点でのリソース使用量を反映したもので、現在のリソース使用量ではありません。Advanced Monitoring がデータを自動更新する頻度(5 秒ごと、1 時間ごとなど)を選択することも、自動更新をオフにしておき、image refresh アイコンをクリックして手動で更新することもできます。デフォルトで、Advanced Monitoring は 2 分ごとにデータを自動更新します。

image time

注釈: Advanced Monitoring のデータはリアルタイムで変化しません。サーバが最大負荷に達している場合は、Advanced Monitoring の値とシステムリソース使用状況モニタ(Linux の top、Windows のタスク マネージャなど)の値に不一致が生じます。

Advanced Monitoring がグラフを生成する期間を選択したり、[Custom time range(カスタム期間)]を選択してカスタム期間を指定したりすることもできます。これにより、パラメータの経時的な変化を確認することや、リソース使用量が最大または最小に達した期間を特定することができます。

image time range

注釈: Advanced Monitoring ダッシュボードで変更を加えても一切保存されません。たとえば、期間に[Last 6 hours(過去 6 時間)]を選択して自動更新をオフにした場合、Advanced Monitoring はブラウザページの更新時にデフォルト設定に戻ります。

Advanced Monitoring の通知を追跡する

サーバヘルスを追跡するためには、リソースグラフを確認するだけでなく、Advanced Monitoring の通知にも注意する必要があります。

Advanced Monitoring は、リソース使用量がしきい値に達するか正常値に戻ると、Plesk インターフェイスに通知を表示します。この通知が表示されるのはすべてのリソースではなく、通知がオンになっており、Advanced Monitoring の設定でしきい値が設定されているリソースのみです。

一部のリソースは、デフォルトで通知がオンになっており、しきい値が設定されています。デフォルトのしきい値に達している場合、パラメータが重大な値に近づいていることを意味し、問題のある高負荷状態を示していると考えられます。

image alert

サーバ管理の経験があまりない場合は、Advanced Monitoring をデフォルト構成のまま維持することをお勧めします。最適なしきい値に事前設定し、最適な通知を有効にしています。管理経験がある場合は、独自のしきい値を設定し、特定のリソースのオン/オフを切り替えることができます。

カスタムのしきい値を設定したり、特定のリソースのオン/オフを切り替えたりするには:

  1. [Advanced Monitoring][Settings(設定)]をクリックします。

  2. 以下が可能です。

    • 特定のリソースの通知をオン/オフにする
    • しきい値をカスタマイズする

    しきい値をカスタマイズできるのは、オンにしたリソースのみです。必要に応じて、オンにしてからしきい値を設定してください。特定のリソースでは、しきい値を 2 つ設定できます。絶対値(測定単位で表示)と相対値(パーセント表示)です。この場合、最初に希望のしきい値を選択してから値を設定してください。

  3. [Apply(適用)]をクリックして設定を保存してから、[Back to statistics(統計に戻る)]をクリックして Advanced Monitoring のメイン画面に戻ります。

また、すべてのリソースに対して Advanced Monitoring 通知をすべてオフにすることもできます。

すべてのリソースの通知をオフにするには:

  1. 画面右上隅の image bell アイコンをクリックして、image cog アイコンをクリックします。
  2. ここで、以下の場合の通知をオンにすることができます。
    • リソース使用量がしきい値に達した。
    • リソース使用量が正常値に戻った。

ハードウェアの交換後に Advanced Monitoring を更新する

The hardware configuration of your Plesk server is captured by Advanced Monitoring during the extension installation. Any changes made to the server hardware afterwards are not reflected in Advanced Monitoring. For example, if you increase the amount of RAM from 1 GB to 2 GB, Advanced Monitoring will still display that the total amount of RAM on the server is 1 GB. To make Advanced Monitoring reflect the changes made to the server hardware, go to Extensions > the "My Extensions" tab > Grafana, click Open, and then click Restart integration (in the "monitoring" row).