拡張カタログ

注:このトピックでは、Plesk Onyx 17.5 以降で使用できる拡張カタログについて説明します。それより古いバージョンの Plesk Onyx を実行している場合は、「Plesk 拡張」トピックを参照してください。

Plesk 拡張とは、Plesk に新機能を追加する独立したモジュールです。Plesk や Plesk パートナー各社によって作成されています(あるいは、公開されているマニュアルを参考にして、誰でも独自の Plesk 拡張を作成して拡張カタログで公開できます)。Plesk サーバには拡張をいくつでもインストールできます。

このセクションの内容:

拡張は必要ですか?

拡張は安全ですか?

拡張は無料ですか?

拡張カタログ

拡張の詳細

拡張をインストールする

拡張を使用する

拡張を構成する

拡張を更新する

拡張を無効にする

Removing Extensions

 

拡張は必要ですか?

  • 拡張により、機能を選り抜くことができるため、使用状況に役立つ機能だけに料金を払うことができます。
  • 共用ホスティングサーバで、拡張の機能を顧客に提供して課金することにより、収益を得ることができます。

Plesk 拡張をインストールできるのは Plesk 管理者のみです。一部の拡張で追加される機能は Plesk 管理者のみが使用できますが、リセラーアカウントと顧客アカウントも使用できる機能を追加できる拡張もあります。

 

拡張は安全ですか?

Plesk 拡張カタログで提供されているすべての拡張は、公開元が Plesk、Plesk パートナー、サードパーティのいずれであっても、厳格にテストされ、審査されています。したがって、安全性を全面的に信頼していただけます。ただし、他の公開元からの拡張は慎重に使用する必要があります。信頼できる公開元の拡張のみをインストールするようお勧めします。

 

拡張は無料ですか?

無料のものと有料のものがあります。拡張の作成者が、無料にするか有料にするかを決定し、ライセンスモデルと価格を設定します。

拡張のライセンスモデルにはさまざまなものがあります。

  • 無料:この拡張は無料です。誰でも料金を支払うことなくすべての機能を使用できます。
  • フリーミアム:この拡張の一部の機能は無料で使用できますが、その他の機能はライセンスを購入しなければ使用できません。たとえば、サーバの脆弱性スキャンはライセンスなしで実行でき、脆弱性の自動修正にはライセンスが必要なフリーミアム拡張があります。
  • 単独オファー:この拡張を操作するには有料ライセンスが必要ですが、ライセンスの価格は常に一定です。
  • 複数オファー:この拡張を操作するには有料ライセンスが必要です。価格の異なる複数の段階的ライセンスから選択できます。たとえば、ドメイン数 10 件、50 件、または無制限で拡張を使用できるライセンスがあります。
  • 従量課金:このライセンスモデルでは、価格が一定ではなく、リソース消費量に応じて料金が異なります。
 

拡張カタログ

拡張カタログとは、Plesk 拡張のオンラインリポジトリであり、https://ext.plesk.com/ で公開されています。このほか、Plesk のナビゲーションパネルで[拡張]をクリックして拡張カタログにアクセスすることもできます。

[拡張カタログ]タブが開きます。Plesk にあらゆる機能を追加するさまざまな拡張をここから利用できます。拡張は、「バックアップ」、「DNS」、「メール」などのカテゴリ別に分類されています。すべての拡張が 1 つ以上のカテゴリに属しています。

ランディングページには人気の拡張が表示されます。ただし、カテゴリにはそれ以外にも多数の拡張が含まれており、表示できます。特定の拡張を探すには、検索機能を使用します(検索ウィンドウは右上にあります)。

探している拡張の名前がわからない場合、[カテゴリを選択]メニューを選び、その拡張が属していると思われるカテゴリを選択します。

お好みの拡張が見つからない場合、次の 2 つのオプションがあります。

  • 拡張の作成を依頼する。[拡張]をクリックし、右下の[拡張をリクエスト]セクションを探します。[教えてください]リンクをクリックすると、Plesk UserVoice ページが開きます。ここで、あなたが求めている拡張について記述してリクエストを残すことができます。他の Plesk ユーザがリクエストに投票します。賛同が多ければ多いほど、リクエストした拡張を Plesk が作成する可能性が高くなります。ただし、投票数に関わらず、その拡張を作成するかどうかの最終的な決定権は Plesk にあります。Plesk が作成を保証したり、予定日を提示することはありません。
  • 拡張を自分で作成する。公開されているマニュアルを読み、Plesk 拡張の作成方法を確認してください。
 

拡張の詳細

ある拡張についての詳細を確認するには、拡張カタログでその拡張の名前をクリックします。

拡張のページに、その拡張に関するあらゆる情報が表示されます。以下に注意してください。

  • バージョン:拡張カタログでは、現在提供されている最新バージョンの拡張を提供しています。インストールされているバージョンが古い場合は、更新をお勧めします。
  • 説明:ここでは、この拡張で Plesk に追加される機能の概要とそのメリットを確認できます。
  • 変更点:拡張の更新で提供された不具合の修正や改良点を記録する変更履歴です。

このほか、多くの拡張に参考リンクが 1 つ以上提供されています。

  • ベンダーのウェブサイト:この拡張のベンダー(この拡張を作成した人または組織)のウェブサイトを表示するリンクです。
  • ヘルプ・マニュアル:この拡張に関して公開されているヘルプやマニュアルへのリンクです(たとえば、オンラインマニュアルやビデオチュートリアル)。
  • サポート:この拡張にヘルプを提供しているウェブページへのリンクです(たとえば、フォーラムやオンラインヘルプデスク)。
 

拡張をインストールする

ほとんどの Plesk 拡張は Linux サーバと Windows サーバの両方にインストールでき、同等の機能を提供しますが、一方でしか機能しないものもあります。あるいは、特定の OS にインストールした場合に、一部の機能を使用できない拡張もあります。

また、すべての拡張に動作可能な最低限の Plesk バージョンが定められており、それより古いバージョンの Plesk を実行しているサーバにインストールしても機能しません。たとえば、「Plesk 12.0 +」を必要とする拡張は、Plesk 12.0、Plesk 12.5、Plesk Onyx では機能しますが、Plesk 10.4 では機能しません。

拡張カタログから拡張をインストールするとき、インストール要件を満たさない拡張は表示されません。ファイルから拡張をインストールするときは、インストール要件を満たしていることを確認する必要があります。ある拡張のインストール要件については、拡張カタログで確認するか、その拡張のベンダーにお問い合わせください。

拡張カタログから拡張をインストールするには、次の手順に従います。

  1. [拡張]をクリックします。
  2. インストールしたい拡張を探します。
  3. [インストール]をクリックして拡張をインストールします。[今すぐ購入]ボタンが表示された場合、この拡張の機能を一部または全部アクティブ化するために有料ライセンスが必要です。

ファイルから拡張をインストールするには、次の手順に従います。

  1. [拡張]をクリックし、[自分の拡張]に進みます。
  2. [拡張のアップロード]をクリックします。インストールしたいパッケージ済み拡張を含まれるファイルを選択し、[OK]をクリックします。

注意:拡張カタログ以外のソースから拡張をインストールする場合、安全ではなくなり、第三者にサーバが悪用される可能性があります。ソースを信頼できない拡張は決してインストールしないでください。

有料の拡張

有料の拡張をインストールすると、拡張で提供される機能の一部または全部を利用するためにはライセンスの購入が必要になります。ライセンスを購入するには、拡張のページで[今すぐ購入]ボタンをクリックします。

拡張にライセンスが必要かどうかわからない場合、拡張のマニュアルを読むか、拡張のベンダーまでお問い合わせください。

 

拡張を使用する

拡張をインストールしたら、次は何をすればよいのでしょうか。これは拡張に応じて異なります。一部の Plesk 拡張は追加設定なしで使用できますが、一部は使用する前にいくつかの構成が必要になります。拡張の操作方法や、提供される機能を活用する方法は、拡張によってさまざまです。

  • 一部の拡張は、Plesk インターフェースにコントロール要素を追加しません(たとえば「スキンおよびカラースキーム」や「Plesk Migrator」)。拡張の機能を利用するには、ナビゲーションペインで[拡張]をクリックして、[自分の拡張]に進み、[拡張に移動]をクリックします。
  • 一部の拡張(「Docker」など)は、Plesk 管理者のみに表示されるコントロールとボタンを追加します。
  • 一部の拡張(「Ruby」、「Node.js」)は、Plesk 管理者、リセラー、顧客に表示されるコントロールとボタンを追加します。
  • 一部の拡張(「Plesk Cgroups Manager」など)は、契約およびサービスプランと統合され、拡張の機能を個々のリセラーや顧客アカウントに表示するか否かを制御するためのコントロールが追加されます。

インストールした拡張の使用方法がわからない場合、拡張のマニュアルを読むか、拡張のベンダーまでお問い合わせください。拡張をインストールした後で、広告されている機能を 1 つ以上使用できない場合、この拡張の最新バージョンを使用していることを確認し、必要に応じて更新します。

 

拡張を構成する

多くの拡張には、構成可能な各種設定があります。実際の設定内容は拡張によってさまざまです。通常、それによって拡張の挙動が変わりますが、拡張のインターフェース全体にかかわる場合もあります(つまり、拡張の構成画面を開いて操作する必要があります)。

インストールされた拡張の設定を変更するには、次の手順に従います。

  1. ナビゲーションペインで[拡張]をクリックし、[自分の拡張]に進みます。
  2. 構成したい拡張を選択し、[拡張に移動]をクリックします。

特定のオプションや設定の使い方がわからない場合、拡張のマニュアルを読むか、拡張のベンダーまでお問い合わせください。

 

拡張を更新する

ベンダーは拡張を公開した後で、新機能の追加、セキュリティの強化、不具合の修正などのためにアップデートをリリースすることができます。拡張のアップデートは常に無料で提供されます。インストールしたすべての拡張を最新状態に保つことをお勧めします。

インストールした拡張用にアップデートが提供されていないか確認するには、ナビゲーションペインで[拡張]をクリックします。インストールした 1 つ以上の拡張にアップデートが提供されている場合、[アップデート]タブに通知が表示されます。赤い四角の中の数字は、アップデートが提供されている拡張の数です。

更新可能な拡張を確認するには、[アップデート]に進みます。

ここで重要な情報は、拡張の名前、現在のインストールされているバージョン、使用可能なバージョンです。[変更ログを表示]をクリックして、このアップデートで導入される不具合の修正や改良点のリストを確認できます。

サーバで自動更新が有効になっている場合は、拡張のアップデートがリリースされてから 1 週間以内に拡張が更新されます。自動更新を待ちたくない場合、拡張を手動で更新できます。

拡張を自動で更新する

デフォルトで、拡張の自動更新は有効になっています。つまり、Plesk は週に一度、インストールされたすべて拡張に対してアップデートが提供されていないか確認し、アップデートが検出された場合は自動インストールします。拡張をすぐに更新する必要がある場合は、後ほど説明するようにアップデートを手動で確認してください。

アップデートのインストール後に拡張が機能しなくなることを心配している場合や、まずステージング環境で更新した拡張をテストしたい場合は、自動更新を無効にすることができます。これには、ナビゲーションペインで[拡張]をクリックし、[アップデート]に進み、緑色の[自動更新]スライダーをクリックします。

気が変わった場合は、灰色のスライダーをクリックして、自動更新をオンに戻します。

拡張を手動で更新する

インストールした拡張を手動で更新するには、次の手順に従います。

  1. ナビゲーションペインで[拡張]をクリックし、[アップデート]に進みます。
  2. [今すぐ更新]をクリックして、インストールしたすべての拡張を対象にアップデートが提供されていないか確認します。
  3. 更新したい拡張を選択し、[更新]をクリックします。
拡張カタログに表示されない拡張を更新する

上で説明した手順は、拡張カタログに含まれる拡張のみを対象としています。拡張カタログに表示されない拡張を更新する唯一の方法は、新しいバージョンをファイルでアップロードする方法です。

 

拡張を無効にする

インストールした拡張を削除せず、一時的に使用をやめるには、拡張を無効にすることができます。次のような状況で、拡張を無効する必要が生じます。

  • インストールされた拡張により障害が発生する疑いがある。
  • 一時的に顧客がインストールされた拡張を使用できないようにしたい。
  • 拡張を削除する前に、それによって悪影響が生じないことを確認したい。

拡張を無効にすると、その構成とデータは保持されますが、この拡張に関連するすべてのコントロール要素が Plesk インターフェースから削除されます。拡張を無効にすることによる実際の影響は、拡張によってさまざまです。

インストールした拡張を無効にするには、次の手順に従います。

  1. ナビゲーションペインで[拡張]をクリックし、[自分の拡張]に進みます。
  2. 無効にしたい拡張を選択し、[無効化]をクリックします。

無効にした拡張を有効にするには、次の手順に従います。

  1. ナビゲーションペインで[拡張]をクリックし、[自分の拡張]に進みます。
  2. 有効にしたい拡張を選択し、[有効化]をクリックします。
 

Removing Extensions

If you no longer want to use an installed extension, you can remove it. When you remove an installed extension, all extension data are removed (what exactly is considered extension data varies from extension to extension - see the examples below for reference). In addition, when an extension is removed, all controls associated with it are removed from the Plesk interface.

Plesk recommends that before you remove an extension, you should disable it for a few days. If you notice no adverse effects during this time, you can safely remove the extension.

Caution: When an extension is removed, all data for that extension are irrevocably lost.

To remove an installed extension, follow these steps:

  1. Click Extensions in the navigation pane and go to My Extensions.
  2. Select the extension you want to remove and click Remove.

The exact consequences of removing an extension differ depending on the extension in question. Here are a few examples:

  • If you remove the WordPress Toolkit extension, the associated controls will disappear from the Plesk interface, but the WordPress installations created using the extension will not be removed (as they are not, per se, extension data) and will continue to function normally. Changes to the WordPress and web server configuration files (for example, .htaccess) made by the extension will not be reverted.
  • If you remove the "Let's Encrypt" extension, you will lose the ability to issue new Let's Encrypt certificates via the Plesk interface. The certificates that have already been issued and installed will continue to function normally, but will not be renewed automatically when they expire.
  • If you remove the "Node.js" extension, the uploaded applications data will remain, but the applications themselves will cease to function.
 

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