Plesk 拡張

注:このトピックでは、Plesk Onyx 17.0 で使用できる拡張カタログについて説明します。Plesk Onyx 17.5 以降を実行している場合は、「拡張カタログ」トピックを参照してください。

拡張を使用して Plesk の機能を拡張することもできます。拡張とは、Plesk やサードパーティによって開発された機能コンポーネントのことです。

拡張は Plesk に簡単にインストールし、削除、構成できます([ナビゲーション]ペインの[拡張])。

Plesk パートナーが提供している追加拡張は、[拡張]>[拡張カタログ]または http://ext.plesk.com ウェブサイトからインストールできます。拡張のインストールを個別に禁止することができます。

また、拡張カタログに含まれない追加の拡張を .zip 形式のアーカイブとしてアップロードすることもできます。

Plesk 拡張のインストールについて詳しくは、『デプロイメントガイド』の「Plesk 拡張をインストールする」を参照してください。

拡張カタログ

Plesk UI の拡張カタログ([拡張]>[拡張カタログ])は、http://ext.plesk.com と同じ内容です。Plesk および Plesk パートナーが提供している、ウイルス対策ソフトウェア、高度なバックアップソリューションなどの拡張が提供されています。

Extensions

拡張カタログを無効化すると、Plesk GUI の[拡張カタログ]ボタンを削除できます。これには、panel.ini ファイルに以下の行を追加します。

[extensions]
catalog.enabled = off
Plesk インストーラ

Plesk インストーラから拡張を直接入手することもできます([ツールと設定]>[アップデートとアップグレード]>[コンポーネントを追加または削除][Plesk 拡張]セクション)。Plesk インストーラを使用してインストールされた拡張は、Plesk をアップグレードするたびにチェックされます。アップデートが提供されている拡張は自動的に更新され、インストールされている Plesk のバージョンに対応しないアップデートは削除されます。

追加の拡張をアップロードする

また、拡張カタログに含まれない追加の拡張を .rpm または .zip 形式のアーカイブとしてアップロードすることも可能です。これには、[拡張][拡張を追加]ボタンをクリックします。次に、拡張の含まれるアーカイブを選択し、[OK]をクリックします。

注:拡張カタログ以外のソースから拡張をインストールすると、セキュリティが低下する可能性があります。

Extensions_Upload

拡張の自動アップグレードをセットアップする

Plesk 拡張の自動アップグレードをオン/オフにするには、[拡張]>[設定]に進み、[Plesk 拡張の自動アップグレード]を選択します。

その他に、server_pref コマンドラインユーティリティを使用する方法もあります。自動アップグレードをオフにするには、以下を実行します。

plesk bin server_pref --update -disable-upgrade-extensions true

自動アップグレードをオンにするには、以下を実行します。

plesk bin server_pref --update -disable-upgrade-extensions false

Plesk は、アップグレードをチェックするメンテナンスタスクを実行し、自動的にインストールします。このタスクは週 1 回実行されます。前回のチェックから 1 週間経過する前に手動で拡張をアップグレードしたい場合は、[拡張]>[設定]に表示されるリンクを使用します。

サーバにインストールされているソフトウェアを最新状態に保つのは重要なことです。Plesk のアップグレード時に、インストールされたすべての拡張がアップグレード可能ではないかチェックされ、もし可能であればアップグレードが自動的にインストールされます。

一部の拡張は最新バージョンの Plesk に対応しておらず、アップグレード後に停止したり、Plesk の動作を妨害する可能性があります。このため、Plesk のアップグレード中に、インストールされているすべての拡張について、インストール中の Plesk バージョンに対応していることがチェックされます。対応していない拡張は自動的に無効化されます。

拡張のアップグレードを手動でチェックする

インストールされた拡張のアップグレードを手動でチェックするには、[拡張]>[設定][今すぐアップグレードをチェック]をクリックします。

拡張のインストールを禁止するには

1 つ以上の拡張のインストールを禁止するには、panel.ini ファイルにこれらの拡張のエイリアス名を列挙します。例:

[extensions]
blacklist = "nat, aast-apf, dropbox-backup, route53"

特定の拡張のエイリアス名を確認するには、拡張カタログ(http://ext.plesk.com)を参照してください。ここで、エイリアス名は拡張 URL の一部として表示されます。各 URL は https://ext.plesk.com/packages/<guid>-<package-name> というパターンになっており、<package-name> がエイリアス名です。

たとえば、以下の URL から、NAT マネージャのエイリアス名が nat であることがわかります。
https://ext.plesk.com/packages/90a20ade-9d3c-4ac5-82ea-20e8e0cd54de-nat

拡張を有効/無効にする

インストールされた拡張を 1 つ以上無効にするには、該当する拡張のチェックボックスをオンにして、[無効化]をクリックします。無効にした拡張には アイコンが表示されます。拡張を無効にすると、顧客がこの拡張を使用することができなくなり、フックも無効になります。

インストールされた拡張のうち、無効状態のものを 1 つ以上有効にするには、該当する拡張のチェックボックスをオンにして、[有効化]をクリックします。

拡張の再販を有効にする

拡張カタログに含まれる一部の拡張は、使用するために有料ライセンスが必要になります。ライセンスは Plesk インターフェースで[今すぐ購入]をクリックして購入できます。

デフォルトで、Plesk 管理者がこのボタンをクリックすると Plesk オンラインストア(通常、URL の先頭は「https://go.plesk.com/」)が表示され、購入を完了できます。ただし、独自のオンラインストアで拡張のライセンスを販売したい場合は、URL を変更できます。

「今すぐ購入」リンクで使用するオンラインストアの URL を変更するには、panel.ini ファイルに以下の行を追加します。

[extensions]
buyUrl = "https://shop.com"

ここで「shop.com」は、オンラインストアのドメイン名です。